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2017年5月26日

地域支援事業への移行

もも編集室のある京都市では、要支援1、2の方の、地域支援事業への移行が、今年の4月からスタートしました。そういえば、介護保険改正のタイミングでは結構話題になっても、実際の移行開始のタイミングは自治体によって異なるため、あまり話題にならなかったような気がするのですが、みなさんの地域ではいかがでしたか?
国の介護保険報酬をそのままスライドさせる行政が多いようですが、京都市はサービスの提供形態によっては、1割程度のカットも見られます。介護職の配置人数や営業時間などの緩和もほとんど見られないので、支出は従来通り、収入だけがダウン、ということになりそうです。移行が完了した人数が徐々に増えてくると、報酬カットの影響が大きくなり、経営環境の悪化は避けられません。
自費サービスに対する制約を緩和するなど、経営の自由度を高めていかないと、事業者は介護保険サービスから撤退せざるを得ないのではないか、そうなると利用者の介護度の重度化が加速するのではないかと、気にかかる今日この頃です。
2017年5月8日

クールビズ突入!

いまや知名度は90%を越えるクールビス。今年で13年目を迎えます。クールビズとは、冷房時の室温が28度でも快適に過ごせるようノーネクタイ、ノージャケットなどでのライフスタイルのことを指します。期間は5月1日~9月30日の5か月間、6月1日からは「スーパークールビズ」と称して、勤務時間のシフトを推奨しています。地域により環境が異なるのでこの期間に取り組むのが好ましい、、という期間です。 起業だけでなくご家庭でも快適に過ごせるように、少し意識してみるのもいいかもしれませんね。本格的な暑さを迎えるためには、服装や生活時間の工夫だけでなく体力も大切です。水分補給を忘れずに生活のリズムを夏向けにシフトしてみませんか!
2017年2月24日

花粉症のかた要注意!

早いもので、間もなく3月。
和やかな日差しの中、お出掛けを楽しみたい季節です。
でも、花粉症の身には辛い時季でもあり、毎年何かと民間療法を試してみたりしています。
今年の飛沫花粉の量は、例年の1.5倍、昨年に比べると、北陸より西では約3倍の予測の出てるところ。
まだ大丈夫、と思っていないで早め早めに対策をした方が良さそうです。
風邪とかだと両方の鼻が同時に詰まることは無いそうですが、花粉症などでは両方の鼻が詰まることもあるそうです。
こうなると呼吸も大変ですが、物を飲み込むことが苦しくなってしまいます。そうなる前に、先の一手が大事です!

2016年12月28日

1年間ありがとうございました。 来年も宜しくお願い致します。

いよいよ2016年もあと3日。2017年はどんな年になるのでしょうか?何かと気忙しい年の瀬ですが、新しい年への期待も高まって、気持ちの引き締まる時期ですね。
ところで、年末年始は、どうしてもテレビに釘付けになりがちです。スペシャル枠が多いので、1つ見出すとついつい半日が・・・ということに。
でも、座りすぎにはご注意を!
「テレビの前に座っている時間が長くなると、肺塞栓症(エコノミー症候群)で死亡するリスクが上昇する」という論文が今年発表されました。関連記事をもも百歳の夏号でも掲載していますので、ご覧ください。
→座りすぎに注意
座りっぱなしにならないように、時々は立ち上がって、家の中をウロウロしましょうね!
皆さま、どうぞよい年をお迎えください!

2016年12月2日

悪質ホーム?入居後の家族の不安と不満

以前にセミナーに参加された方から会社にお電話がありました。お母様が入居されている有料老人ホームの対応に対して不満を持っておられて、「誰かに聞いてほしい」と30分以上の長いお電話でした。
介護型の有料老人ホームだけではなく、幅広く事業展開していて、名前を聞けば誰もが知っているような大手のホームなのですが、お電話の内容は本当に驚くようなことばかり。まだトイレでの排泄が可能な時期から、「転倒して骨折すると危険」とおむつを強く勧められ、食事と食事の間は体位変換すらなく、寝たきりで放置されるために背中の褥瘡や股ずれがひどい等々。苦情相談窓口に連絡されることをお勧めしたのですが、ご家族からすれば「文句は言いたいけれど、その結果、入居している親が無碍に扱われることがないように、と思うと、なかなか抗議もできない」と。「人質にとられているようなものなので」という一言に胸が痛みます。
頭が下がるような介護サービスを提供しておられるホームが大半とはいえ、悪質な介護型のホームが一掃されない一因が垣間見えるお電話でした。
2016年11月17日

サービス付き高齢者住宅の 情報開示、進むか?

 介護サービスを必要とする高齢者の受け皿となっているサービス付き高齢者住宅。建設する際の補助金、税の優遇措置などがあるため、短期間の間に20万戸を超えるまでに増えています。
 ただ、入居する高齢者が期待する「サービス」と、義務付けられている「サービス」内容に大きく差があるのも事実です。中には、介護型有料老人ホーム並の介護サービスが提供されている施設もありますが、入居後に「思っていたサービスではなかった!」と後悔している人もおられる様子です。もも編集室にも時々相談のお電話を頂戴します。ところが、施設ごとに提供しているサービスがあまりに違うので、「納得がいくまで、施設側と相談してください」とお答えするしかないのが、実際のところです。
 このような現状を踏まえて、今後、国交省は、現在公開されている家賃や部屋の広さなどの物件情報に加えて、介護サービス内容の公開を促していく様子です。問題は「どういう方法で情報公開がされるのか」ですね。
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